ゴシップボーイ

ミドルステータス男子がハイステータス女子をGETするためのブログ

自己紹介(再起編)

0.Zero(前章)

 

「あ〜彼女がほしい。しかも、ハイステータスな。」

このことだけを考え、大学生活を過ごしていた。

中学・高校と男子校だったocckhamは、誰もがうらやむようなハイステータス女子に話しかけるスキルを持ち合わせておらず、悶々とした日々を送り、そのまま大学生活が終了するかに思われた。が、当時の友人との会話がきっかけとなり覚醒した。徐々に、デートもそつなくこなすようになり彼女もできた。

自分に自信がついた大学生活の後、更なるハイステータス女子を求めて関西から東京に上京した。留まることを知らない自身の成長ぶりを披露したいという不純な気持ちと、純粋に世の中のミドルステータス男子を勇気づけたいという切なる願いが、入り混じったサラダボール的発想により2017年にブログを一度開設した。

 

自身のハイステータス女性との闘い(デート)を赤裸々に綴った"懐古編"が、徐々に人気を博し、ブログをみてくれる人も徐々に増えてきた矢先、突如としてブログを閉鎖した。

 

1.Reason why(結婚、そして)

 

当時、結婚を前提にハイステータス女子と付き合っていた。順風満帆であった。

その時にふと考えた。

「このブログの存在を彼女に知られたらどうなるのだろうか。」

関係がぶっ壊れることは容易に想像がついた。

結婚生活とブログ生活を天秤にかけて、そっとブログを閉鎖したのである。

今では、その彼女と結婚し家庭をきづいている。

 

2.Restart(再起)

 

結婚生活は"凪"である。変わらない日々が穏やかに過ぎていく。

加えて、このコロナ"うず"である。

自分に自問自答する時間が増えた。

「一体なんのために生きているのか。」

「何に心を燃やせばいいのか。」

鬼滅の刃を映画館まで観に行ったが全くその答えはわからなかった。

 

こういう遭難した航海士には羅針盤が必要だ。

我々を導いてくれる”カリスマ”的な存在が。

しかし、いないのである。

ひと昔前のようなキムタクのような存在は

 

我々は情報の海につかりすぎて、良い意味でも悪い意味でも少し賢くなりすぎた。

騙されないのである。言い換えれば熱狂できないのだ。

それは、裏側を想像し総合的に判断できるようになったことで、

たとえば、TVやインスタグラムをみても、その商品に関わるステイクホルダーの

意向や、利害関係、はたまたタレントの本心などが容易に想像がついてしまう。

ちらついてしまうのだ。

 

こんな世の中だからこそ我々は切望している。しかし見つからないのである。

同時に、気づいているが気づかないふりをしている。

求めている答えは内にあるのだと。

人生とは自分との闘いなのだ

 

occkhamは2021/1/1にそんなことを夢想し、そっとパソコンを開いた。

 

 

3.GOAL(ブログの目的)

 

だらだらとここまで書いてきたが、このブログの目的は2つである。

 

一つ目は、

自己の努力していることを記録することで、その変化を実感する。

たんぱくでもよいので毎日頑張ったことを纏めて記録する。

 

二つ目は、

頑張っている姿を披露することで、

一人でも多くの人に良い影響を与える。

 

4.Introduction(自己紹介)

 

occkhamは関西にて生まれ関西にて育った。中学・高校時代は勉強と部活のみに明け暮れた。結果、女の子の"お"の字も知らずに京都大学に合格。いわゆる"いか京"という存在であった。

友人に紹介されたナンパ師ブログを読み漁り、そこに書かれているマインドを自分に叩き込んだ。女性との経験をつんだ。

 

現在は、エンジニアとして働き、関東に在籍し7年目の32歳である。

子供はまだいない。なかなかできない。

 

会社自体はホワイト企業であるが、自分の所属する部署がブラック気味で、

更に自分の上司とはそりが全く合わない。月々の残業時間はゆうに100時間を超えているが、常になぜこんなにプロジェクトが遅れているのかと罵倒され続けており、鬱になりかけるがぎりぎりのところで平静を保っている。

 

日々会社を辞めてやると考えているが、

上司の言い分も100のうち3くらいは合っているところもあるので、

その3をつぶして非の打ちどころのないリーマンになろうと言い聞かせている。

 

一方で、こんな生活から早く抜け出したいという気持ちから

一発逆転、宝くじでも買いたい気分であるが、期待値の低さから

現実的なところで株式や仮想通過などにも手をだしいる。

2020年はなんやかんや好成績を残しており、

このまぐれが続けば40歳ころには早期リタイアが出来るのではないかと

ひそかに期待しているのである。

 

以上

 

 

【APENDIX】

 

 

A.ハイステータス女子の定義

ハイステータス女子とは。当然、この言葉は広辞苑にも掲載されていないワードであり、その極めて抽象的な言葉は、なんとなく高嶺の花のような存在といった漠然としたイメージを想起させる。このブログのなかでは次のように定義している。

 

 '昨日の自分では、足がすくんでしまって平静を装うことができない女性。'

 

その女性は社会的なステータスを持っている必要はない。花屋の女性でもいいし、ゼミやサークルの先輩でも構わない。自分が応援するアイドルだっていいが、ただただ、自分とは釣り合わないと感じる女性、それがハイステータス女子である。

 

B.ミドルステータス男子の定義

 

逆に、ハイステータス女性と意識される人がいる男性諸君は皆、このブログではミドルステータス男子と形容する。ミドルステータス男性は、たとえばひょんな事でハイステータス女性とデートに行く事になった場合、一体どこに彼女を連れて行っていいか悩み、また、デートに向けてどんな準備をしたらいいのか。デート中、どんな会話をしたらいいのか。途方にくれるだろう。