ゴシップボーイ

ミドルステータス男子がハイステータス女子をGETするためのブログ

Day6 180度開脚チャレンジ

パラサイト半地下の家族がネットフリックスで視聴できるようになった 前々からみたかった映画の1つだ 内容について話したいところではあるがネタバレになってしまうので控える occkhamはただただ、あの大きな家に住みたい 映画にもあったが奥さんとハムハム…

Day5 開脚チャレンジ

朝の電車での出来事 飛び乗った電車で奇跡的に席があいていた いそいそと座席に座った 喉がかわいていた 無性にお茶を飲みたいという衝動にかられた 鞄からペットボトルを取り出し口にしようしたとき、それを阻むもの そうマスクだ マスクを外すのには抵抗が…

Day4 開脚チャレンジ

落ちていた 今日の朝、遅刻しそうになりながら飛び乗った電車。そこにはぬぎかけの靴下が片方だけ落ちていた。 人々はそれに全く気を留める様子もなかった 役者を決め込んでいる あーこのまま、あの靴下は終電まで行ってしまうのであろう くたびれた靴下から…

Day3 開脚チャレンジ

勝負の3週間から真剣勝負の3週間 ボジョレーヌーボ化した大喜利大会。 今度は緊急事態宣言も出るとのこと。 いやー全く嫌な世の中だ これじゃ全く生まれる恋も生まれる愛も生まれる子供も減りますな さてさて、世の中はこんな状況ですが開脚チャレンジも、 …

Day2 開脚チャレンジ

新年あけましておめでとうございます。 会社では朝からこの言葉が飛び交っていた。 「頂きます」や、「ご馳走様」は 昔、よく親から意味を聞かされながら 心をこめて唱えたものだ。 日常的に使用される掛け声や挨拶、 儀礼的な言葉には意味がある。 しかし、…

Day1 開脚チャレンジ 初日

雇われサラリーマンにとって2021年始まって以来、 最も憂鬱な日である1/3という日曜日に せっせと開脚チャレンジをスタートする www.youtube.com Youtubeを詮索し、 このなんとも形容しがたいサムネ動画を参考にストレッチをすることにした。 ※この動画のま…

ハイステータス女子とのデート懐古:恵比寿の変〜Episode9

""どうかしたの?なんかへんだよ"" どうかしていないわけがない。 女の勘は本当に鋭い。もしかしたら、男性が見ている世界と女性が見ている世界は全く異なるのかもしれない。事実、女性の方が色を識別する能力は圧倒的に優れているというではないか。赤色と…

ハイステータス女子とのデート懐古:恵比寿の変〜Episode8

"" 私こういうお店はじめて"" はじめてなわけがない。数多くのハイステータス男子が君を連れてきただろうに。その連れていってもらった全てのお店と何が違うのか検討し是非レポートを提出してほしい。 と、言いたいところだがこのお店はやっぱりひと味違う。…

ハイステータス女子とのデート懐古:恵比寿の変〜Episode7

""なんだか酔ってきちゃったみたい"" この世の中でこんなにも男性に色々な事を妄想させる言葉はあるだろうか。 確かに彼女の顔は少し赤ら顔である。本物のハイステータス男子は、こういう時なんて答えるのだろうか。occkhamは最適な答えを知らない。 ""すい…

ハイステータス女子とのデート懐古編:恵比寿の変~Episode6

""お父さんと仲良いの?"" 気がついたら敬語ではなくなっていた。 ""仲良いよ。どうして?"" occkhamだけではない。彼女もまたくだけた言葉を使っていた。完全に僕たちは打ち解けていた。 レストランに入って時間は1時間程経過していた。僕たちは横並びのテ…

ハイステータス女子とのデート懐古編:恵比寿の変〜Episode5

""これまで彼女は何人くらいいたんですか?"" 女子との初デートで聞かれる確率70%。サッカーでPKが決まる確率と同等である。聞かれるも同然の質問なので、答えを用意しておく必要がある。occkhamはいつもこう答える。 ""秘密。仲良くなったら答えますね"" こ…

ハイステータス女子とのデート懐古編:恵比寿の変〜Episode4

""私、コネとかで入社する人って本当に許せなくって"" オピニオンがキャントストップ状態。まさに、心を許し始めている証拠である。このとき、男性が最もやってはいけないことはなんだろうか。 それは女性の意見を、「否定する」ことである。 女の子は自分の…

ハイステータス女子とのデート懐古:恵比寿の変〜Episode3

""occkhamさん、面白いですね。私、面白い人好きなんです。"" 世のミドルステータス男子は、こんなことを言われてどう思うのだろうか。この女は、もうおれに興味があるな。はたまた、この女は、やれるかもしれない。そんなとこだろうか。 そんな妄想おままご…

ハイステータス女子とのデート懐古:恵比寿の変〜Episode2

""私モスコミュールでもいいですか?"" くったくのない笑顔を浮かべながら質問をしてきた。答えが1つしかない質問をして、全くどんな意味があるのだろうか。BOSSに出てくる宇宙人ならばきっとそう考えるだろう。しかし、相手に同意を求める行為はコミュニケ…

ハイステータス女子とのデート懐古:恵比寿の変〜Episode10

””君はどこまで泣き虫なんだい"" そっと彼女のほほを指でなぞった。あの例のハンカチはだせなかった。 折りたたみ傘をそっと畳み、彼女の傘下へと入った。 ""だって、急に態度冷たくなるし。もう帰りたそうだし。"" ""そんなことないよ。全然そんなことない…

ハイステータス女子とのデート懐古:恵比寿の変〜Episode1

18:15@ebisu "はじめまして。さとみです。なんか緊張しますね。" 集合時間15分遅れで今宵のデートのお相手が現れた。遅れてきたことに対して、いささか怒りを覚えなかった。そんなものは当然である。何故なら、女子は男子と比べてデートに準備するべきことが…

ハイステータス女子とのデート懐古:恵比寿の変〜Episode0

自分の下書きに2017に投稿していた記事が全てではないが何個か残っていた。時間があったので読み返してみるとなかなか秀逸で面白い。自分で言うのも可笑しいが多少クスッとなった。 今の奥さんにバレるとまずいので期間限定で、懐古編のワンエピソードを公開…

180°開脚という自分無常の道標

自分が達成したいことはなんだろうか? この問いかけに対して即答出来る人は、恐らくこのサラリーマン大国日本では極少人数に限られるだろう。 中学高校大学と、自分の進路が明確になっていなくても漠然とした無限の選択肢があった頃には、自分次第でなんと…

自己紹介(再起編)

0.Zero(前章) 「あ〜彼女がほしい。しかも、ハイステータスな。」 このことだけを考え、大学生活を過ごしていた。 中学・高校と男子校だったocckhamは、誰もがうらやむようなハイステータス女子に話しかけるスキルを持ち合わせておらず、悶々とした日々を送…